Orque Design
Web Design
この世界には様々なウェブサイトが存在します。
アマゾンのように商品を販売するためのもの、ヤフーのようにポータルサイトとして機能するもの、デザインに凝った芸術的なもの、ウェブサイト自体がサービスとなるもの。
ウェブサイトはその目的に応じて様々な形をとるべきです。
また、世界のインターネット環境、通信技術は、まだ完成しているとは言えません。
携帯電話キャリアの各社が、通信容量を切り売りしています。
そのような中で、そのウェブサイトが果たすべき目的に最大限寄り添ったクリエイションを行うためには、余計なものは省き、こだわるところにはとことんこだわった、エッジのきいたデザインが必要です。
Orque Design は、その目的に沿ったウェブサイト制作を提案します。
Graphic Design
映像、画像のリアリティに関しては、近年の技術発展はすさまじく、ゲーム、映画、写真において、10年前では考えられない作品が次々と登場しています。
近年のスマートフォンの写真の解像度は、一昔前のデジタルカメラを凌駕します。
一方、日本のアニメ作品は世界的人気を誇っています。
最近のアニメはCGもたくさん使われていますが、CGとは違う手描きの味のようなものはあります。
面白い、とは何でしょう。
人の心に響く作品は、なぜそのように感じるのでしょうか。
Orque Design としては、将来的なチャレンジになりますが、いつか総合芸術作品を作り上げてみたいと思います。
Sound Design
良い音楽とは何か、良い音とは何か、という問いは、これも映像、画像と同様に、とても難しい質問です。
和音は基音の周波数比が整数比になる複数の音であり、リズムは一定の周期で繰り返される決まった音ですので、ある程度科学的に分析することはできます。
その点、打ち込みで作成した楽曲は完璧です。
一切のリズム、ピッチのずれがありません。
なのに、何か足りないと感じることがあります。
DAWは発達し、生演奏のオーディオ修正はいまやどこのレコーディングスタジオでも行っています。
いざ修正して完璧なリズム、ピッチにしてみると、「良くない」と感じることがあります。
なんとなく演奏した「仮録音」がとても心に訴える何かを持っていることもあります。
本当の「良い音楽」を作ることは一筋縄ではいかず、とても難しい作業です。
ただ、音質に関しては人間の耳の習性を利用して、多くの人が「音がいい」と感じるであろう音を作ることができます。
また、音楽作品の音質調整については商業的理由も多分に影響してきます。
インディ向けのレコーディングスタジオにおいて、ビジネス上どうしても「本当に良い音楽」を目指しきれない皮肉があります。
レコーディングスタジオとはいえ客商売ですから、アーティスト、つまりお客様に「音が良い」と思わせなければいけません。
しかも低予算で時間のない中、アーティストに「またこのスタジオに来よう」と思わせないことには、お店としてやっていくことはできません。
そのような理由で、コンプで限界まで音圧を上げたドンシャリ調整の音源が量産されてしまう現実があります。
もちろん、そういう音源を作ってアーティストを満足させることができるのは、そのエンジニアに技術があるからです。
Studio Orque では、ミックスの方法に「おまかせミックス」を設定しています。
これは、「予算がないから早く作ってください」という、とてもよくある苦しい要望を、強制的に回避するためのものです。
それでも、自分の音源の「サウンド」について深く考えてオーダーを出してくださるアーティストは本当にごくわずかです。
アーティストからして、音源のサウンドは、原則エンジニアに任せるほかありません。
「サウンド」は音源の印象を決定づけるのに、とても重要なファクターです。
そのことをわかったうえで、エンジニアを通じて自分の思い描く音を実現しようという
熱い夢を持ったアーティストには、とことん寄り添いたいと思っています。
ミュージシャンだった時の、私のように。
Studio Design
第一次の作品である、Studio Orque は完成しました。
次は、上級者ドラマーの楽器倉庫、練習場所、サロンとして、「Drummer's House(仮)」の構想を模索中です。
また、Studio Orque 作成時に市販品では満足できず、自作した木製スタジオ家具の製造販売の構想もあり、実験を開始する段階です。
Instrument Design
私たちがストリートライブの時に使っていた、電子キックパッドの設計を模索しています。
Recruit
人生かけて何かを作りたい、そんなモヤモヤした熱い野望と、夢に対する覚悟を持った仲間を、募集しています。